新潟市議会 2022-10-07 令和 4年決算特別委員会第3分科会−10月07日-06号
地域包括ケア推進課では、新潟市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の施策体系にある認知症対策地域連携推進会議を持っていますが、それらを積極的に進めていただき、認知症施策に当たっては、中心的な役割を担ってほしいと思います。さらに、認知症安心ガイドブックを進化させ、世田谷区の認知症とともに生きる希望条例の理念に近づける努力を求めます。
地域包括ケア推進課では、新潟市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の施策体系にある認知症対策地域連携推進会議を持っていますが、それらを積極的に進めていただき、認知症施策に当たっては、中心的な役割を担ってほしいと思います。さらに、認知症安心ガイドブックを進化させ、世田谷区の認知症とともに生きる希望条例の理念に近づける努力を求めます。
そして、何か協議が必要なことが出てくれば、認知症対策地域連携推進会議で疾患医療センターが個々に地域ごとの課題について報告したり、連携を図ったりしています。 ◆伊藤健太郎 委員 昨日認知症施策の主管は保健衛生部と聞きましたが、そういうことではなくて、しかもこころの健康センターで担当しているということですか。
◎高橋哲哉 地域包括ケア推進課長 平成27年度からですが、認知症対策地域連携推進会議というものを設けており、その会議に各関係課からも参加してもらっています。 ◆伊藤健太郎 委員 その関係課には区役所が入っていますか。 ◎高橋哲哉 地域包括ケア推進課長 区役所の健康福祉課が入っています。
また,今月4日に開催した,本市の認知症施策を検討する認知症対策地域連携推進会議では,認知症サポーター養成講座において,本人の困り事を伝えることでさらに理解を深められるといった御意見や,認知症の初期段階における相談や支援の体制強化が必要であるといった御意見をいただきました。今後,これらを踏まえて,本市として取り組むべき施策について検討していきます。
現在,本市においては,認知症の施策を検討する認知症対策地域連携推進会議に,公益社団法人認知症の人と家族の会の新潟支部からも委員として参画いただいているほか,認知症の症状や支援サービスをまとめた認知症安心ガイドブックの改訂に当たっては,認知症カフェや家族の会などで御意見を直接お聞きするなど,御家族の声の把握に努めています。